11回目の応募にて初当選 東京マラソン2017 レポート
2017年3月1日(水)15時6分執筆
さかのぼるる事、半年前の当落通知日、落選者へのメール送信が優先で当選者は夕方頃にメールが通知されるというのが通年例。 お昼過を過ぎてもメールは来ず、少し期待が膨らむ。 twitterでは落選したとの報告が次々と。 で、2016年9月16日 15:30に東京マラソンエントリーセンターより「東京マラソン2017抽選結果のご報告」という件名のメールが届く。 おそるおそるメールを開封するとこのような文面が（長いので別ウィンドウで表示させます）・・・・
そんなこんなで当日(2/26)を迎えました
朝の4時30分起床
7時過ぎにスタート地点の最寄り駅である西新宿到着を目指し出発。
当日の流れはこんな感じ□スタートまでの流れについて
5:00 開催可否大会公式ウェブサイトへ掲出
7:00 入場ゲートオープン・手荷物預け開始
7:45 スタートブロックへの整列開始
8:15 入場ゲートクローズ
8:30 手荷物預け終了
8:45 スタートブロックへの整列完了
9時05分 車いすマラソン･10kmスタート
9時10分 マラソン･10kmスタート
日曜日ということもあり、この時間に人はほとんどいない。外はまだ暗く、そして寒い。
電車に揺られ揺られながら、都心に近づくにつれ、マラソン参加らしき人がチラホラ。。
7時16分に西新宿駅到着。混雑は思ったほどなく駅を降りてから入場口までスムーズに進む。
午前7時20分のスタート地点。まだ誰もいない。
入場ゲートは２重にあり、まずは入場ゲート。リストバンド上のＳＥＣＯＭのセキュリティを「ピッ」とされて通過。
お次のゲートは入場チェック。
ペットボトルだけでなくドリンクボトルも持ち込み不可で愛着のある5年くらい使っていたドリンクボトルをやむなく捨てる。
午前８時あたりのトイレの空き状況
開閉トビラがなく、男性の立ちション専用（上記の画像参照）・・・待ち時間なし
開閉トビラがある完全個室の臨時トイレ・・・待ち時間４０分（15人くらい並んでました。）
荷物をあずけてからは、9時10分のスタートまでひたすら寒さに耐える。
混雑もありましたが、入場ゲートからスタート地点までは15分くらいかかります。
寒さに耐えること45分。やっとのことでスタート！
簡易の防寒袋があちこちに捨てられます。道路にも落ちてたりするので足が絡まないように気をつけましょう。
スタート前に捻挫するなんてことにはならないように。
でもGブロックの私はスタート地点まで12分くらいのろのろ歩きます。
スタートと同時に始まったマーティンフリードマンのギター演奏が終わることスタート地点に到着。
そこには観覧席から声援を送る「有森裕子さん」や「小池都知事」の姿も。
有森裕子さんはこの後もいくつかの地点やゴール地点でも大きな声でランナーに声援を送り続け、多くの方を励ましてました。
↓ほどなく新宿のガード下を潜り抜け、歌舞伎町です。
参加人数も多いですが(約3万人)、ご覧の通り道幅も広いので比較的走りやすいです。
大阪や下関マラソンも参加しましたが、馴染みのある東京の街を走っているということに感慨深かったです。
最初の5.6kmの関門を9:56に通過。まずまずです。
結果的に私のコースタイムは以下のとおりです。 今年からコースが変わりましたが、例年の東京マラソンの一般の男性ランナーの平均ゴールタイムは5時間くらいということからしても中の下のランナーです。
ちなみに2017年の完走率は約96%でした。
日本橋に浅草寺、両国の江戸っ東京博物館を横目に門前仲町の富岡八幡宮を通過して間もなく折り返し地点。どこも応援の人が凄いです。
ちなみにウェアでスポーツ関係は圧倒的に広島カープを着用している人が多かったです。
折り返しを過ぎてから数箇所に給水とは別に給食があります。バナナやオレンジ・チャコレートなどありますが、個人的にはチョコレートパンが美味しかった。
30km地点の銀座です。このあたりに来ると歩き出す人もチラホラ
港区突入です。東京タワーを横目に増上寺を通過。このあたりになるともう足が進みません。
ゴールの東京駅へ続く石畳まできましたが、終盤の石畳はさらなるダメージが足にきて辛かったです。
沿道は応援でいっぱい。思いのほかこの石畳の続くストレートが長く(1.5kmくらい？)苦しさしかありませんでした。
なんとかゴールしたはいいものの、ここから荷物を受け取ることのできる日比谷公園が遠かった。 通常でも15分かかるであろう道のりを混雑やメダル・完走タオルなどを受け取りながら30分歩きました。 体は冷え切り、ゴール直後で足も痛く、唯一不満に感じる点でした。
帰り道の地下鉄の下り階段。かなりつらいです、、、、
音楽好きの方は・・
こんなとこに行きました
