ROCK IN JAPAN 公式サイト http://rijfes.jp/
フェスに行く。
音楽が好きな人が集まっている。
その仲間たちを見ているだけでなんだか幸せになる。

結果的に天候に恵まれすぎた3日間でありました。2日目は「いわき市」の復興花火大会を見に行ったため今回は1日目と3日目の参加。

当日10:30ごろ到着。
LAKE STAGE初日の一発目のTOTALFATの演奏を聞きながらグッズを買い、クロークに荷物を預ける。
グッズは事前に予約して置けばよかったなと凄く反省。。

■きゃりーぱみゅぱみゅ 12:15-
開演予定の20分くらい前だが、すでに凄い人人人・・・

ロック系のアーティストが多い中で、結構なアウェイ間があると思うんだが、
それでも自分のスタイルを崩さず、きっちり「きゃりーぱみゅぱみゅ」を演り遂げるあたりは凄いとしか言いようがない。
ほとんど聞いたことがなかったけど、以外にも凄く良かった。。中田ヤスタカ恐るべし。


■Dragon Ash 13:00-
10年以上前にzepp tokyoのMTVのイベントで見て以来久々。
いや~良い意味で変わらない。ほんとパワフル!

「今日は日本のミュージシャンであることを一番誇れる日です」by Kj


■スガシカオ 14:00-
「えっ?」て思うくらい開演前はお客さんが入ってなかった。
だからかどうかは不明だが、サウンドチェック時にチェックというよりはお客さんを呼び込むため?セッションをガッツリやっていたりして、結果的に10分くらい開演が遅れてのスタート。
新旧のナンバーを織り交ぜながらのファンキーミュージック。
「STORY」が聞けたのはうれしかった。終わることには会場結構パンパンになってたし。


■小林太郎 15:05-
一番小さく遠い所にあるSeaside Stageへ・・
2,3年前に深夜の音楽番組で猛プッシュしてて、サウンドも好みだったので実際に見てみたかった。

スガさんを最後まで見ていたので、さすがに間に合わず、すでに演奏が始まってましたが、
フラングVで掻き鳴らす、重低音なギターのリフは70年代洋楽好きにはたまらない。


■マキシマムザホルモン 15:30-
いや~もう説明いらないっしょ。
「3度の飯より~」
「飯がすき~(^ー^)」

茶髪にグラサンのいまどきのローラみたいな女の子が120%の力でヘッドバンキングしてる姿は、どんな絶景よりも美しい。


■プリンセス・プリンセス 16:45-
自分の中のメイン・アクトの一つ。
歴史が示すとおり、後にも先にも彼女たちほど成功を収めたガールズ・バンドなし

自己紹介がてらの「Diamond」からはじまり、今日にぴったりという曲紹介ではじまる「世界でいちばん熱い夏」

ステージ上手で見ていたアーティストが、前に出すぎとスタッフに制止されている場面もこれまた良し。

「今日はこれで私たちを見るのが最後という人達も多いと思うので、イベントなんかでは決して演ることのなかった曲を最後にやります」
というMCから幕を開けた

「19 GROWING UP」

彼女たちが上り詰めた思いの原点=GROWING UPはここにあるんだと再認識させてくれる。

本当に来て良かった。


■YUKI 18:00-
プリプリで力を使い果たしたので、ステージ一番後方へ移動。

キリン柄のタオルを持った女の子のファンが凄く多かったのが印象に残っている

YUKIを見ていると結局アーティストというのは同姓に好かれてなんぼ、だと思うな。

アラフォーだと思うんだが、なんだろうあの小悪魔的な童顔の異常なカワイらしさは。。

 
■家入レオ 11:20~

一番小さいseaside stageの一番手で登場。
向かいながらも人の多さに入場規制がかかるんじゃないかと自然と小走りになる。
YUIに似てるな~と、後で調べたら、研音で同じプロデューサーだった。


■サンボマスター 11:45~

途中から見たけど、いや~あの一体感はすごかった。
あらためてライブバンドなんだと実感した。


■トータス松本 14:00~

初日と3日目を振り返ってのベストアクト!!
実際にみるとこんなにもソウルフルなミュージシャンだったんだなと気づく。
気取ったところがなく、心を真っ裸にして歌っている感じ。
ウルフルズの曲が中心で、中盤からは会場総立ち満員であったが、ソロのライブも是非見てみたいと思った。
往年のソウルのカヴァーなんかも聞いて見たい。
いや~とにかくトータス、万歳~


■奥田民生 15:30~

僕の周りだけかもしれないけど、「artist」のリストバンドつけた人が多かった。
それだけ同業者からもリスペクトされてるんだなあと実感。
気負った感がなく、勝手気ままに演ってそうに見えて、押さえる所は押さえるあたりはさすが。、にしてもあの自由気まま感が許される奥田民生とそのファンの人達の連帯感はなんなんだろう。


■ケツメイシ 16:45~


■スピッツ 18:00~
可もなく不可もなく、嫌いじゃないんだけど大好きなわけでもない。見た事なかったから見れてよかったなという感じ。


■雅 19:20~
「世界を獲ったる」的なmcは、心のどこかで失笑してしまうんだが、雅の場合は素直に「応援してるよ」と思えてしまう。
男が惚れる男なんだな。絶対に


いろんな他のフェスと比較してストレスを感じることがない。
ひとえに運営がしっかりしていて、スタッフの教育がきちんとしていて、何よりオーディエンス目線ですごく考えられ、失敗から多くのことを学んだ上で改善し突き詰められた究極のフェスだと思う。360℃が出入口となりうる野外という要素も大きい。箱じゃないというのはこれだけの長時間多くのアーティストを見るために、かなり快適に音楽を楽しむ上では大きな要素だから。





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