セットリストや事前の情報は入れずに当日参戦。

富士ライブも主催するキョードー東京のスタッフが開演をアナウンス。

すでに館内のボルテージはMAX超え

割れんばかりの「剛コール」からの、1曲目「とんぼ」~2曲目「勇次」、

通常ならアンコール1発目でようよるなセトリに度肝を抜かれた。

昭和という時代から共に戦ってきた仲間(ファン)たちへ送る感謝でもありエールでもあるようなライブ!

音楽を聴いて昔の自分を思い出したり、その時代が懐かしくオーバーラップすることはあるけれども

ライブという実体験の場で、昔の自分が重なるのは僕にとって長渕剛だけ。

30年近くライブを見続けれているのは長渕剛だけだし、

見たいという自分の意志があっても、ライブをやり続けれくれなければ見えないわけで

そういう意味では唯一無二の存在。

 

驚いたことにこの日会場で5月8日鹿児島アリーナでの追加公演(プレミアム公園)の発表。

富士山麓ライブ前の最後の決起集会でもある。



最後の楽曲(明日へ向かう道)の最後で照明が客席上部へ競りあがってゆくのも89年にみた昭和ツアーを思い出させてくれた。

「お前ら元気か?20年30年昔からいつもいつまでもありがとうとう。これからもよろしく。」

言葉はなくても照明ひとつでそんなことを感じさせてくれた夜だった。

この夏!いざ富士山麓へ



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